2010年06月24日

管理人Korea一人旅

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2010年南アフリカW杯まっ只中 南アフリカ行きを泣く泣く断念した自分は鬱憤を晴らすべく 日本代表の試合の合間を掻い潜り 同じくW杯で最高潮に盛り上がっている 韓国に潜入した。
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勿論 南ア入りを予定しての(涙)11連休を 有意義に?利用しての毎度毎度の一人旅。   早朝の成田空港を発って3時間。   
無事 仁川空港に到着した。  行きの機内は殆ど韓国人。  いつも12時間を超える長距離移動ばかりだった事もあって この3時間はあっという間に感じた。
20100624 043.jpg道端で囲碁を楽しむ人達
現地の気温はほぼ日本と一緒。 しかし自分が首都圏生活の事もあってか どことなく日本の夏とは違い 湿気のない カラッとした気候のように感じた。
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いつも同様 ホテルまでの送迎だけはついている為 ホテルに荷物を降ろすと早速 偵察開始。 笑
韓国も日本やスペイン同様 地下鉄網が発達している。   目的地までの切符を購入するのだが 日本のような切符が出てくるわけではない。    全てSuicaのようなカードになっており 最初に500ウォン追加料金を払う仕組みになっている。  使い終わりカードを機会に入れると500ウォンが戻ってくる。   勿論韓国人はそれにチャージしながら使っているのだが。     券売機は韓国語の他 英語 日本語 中国語があるから判りやすい。   ただし駅名は日本語版でもローマ字だ。   
・・・というわけで 管理人は韓国でもこの地下鉄をフルに使い移動。
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先ず最初に 戦争記念館を訪れた。   ここはこれまでの韓国の戦争の歴史を詳しく紹介すると共に 使われてきた兵器なども数多く展示している。   資料は 古く新羅 高句麗時代にまでさかのぼる。
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その後南大門市場を訪れてみた。  ここには衣類から土産から食料品まで沢山の店が並ぶ。
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ここでビビンバ&うどん&キムチで腹ごしらえ、色々なみやげ物屋を回ってみた。   早速ここで女性陣から頼まれていた美容グッズを色々購入。    ちなみに韓国の物価はほぼ日本と同じ、決して安いというわけではない。     そこからあちこちの街を探索。 
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ここで感激する人に遭遇。  といっても別に ヨン様やイビョンホンに会ったわけではないが 何と韓国戦前だというのに 日本代表のユニを着ている人に遭遇。    聞いてみると日本代表が大好きらしい。 しかも日本語科専攻らしく日本語も何気に少し喋れる。
韓国でも日本のサッカー情報は結構流れていて この日もTVでカズさん(三浦)や釜本さんのコメントが そして久々にユサンチョル選手の映像も流されてちょっぴり嬉しくなった。
20100624 156.jpgお兄さんいったいどこまで・・・
小腹が減ったのでソフトクリームを頼んだら 売店のお兄さん ソフトクリームをどんどん上へ上へと・・・笑 いくらなんでもこれ 乗せ過ぎでしょ! 後で判ったが どうやらこのソフト 明洞名物で高さ32センチを売り物にしているらしい。 店の名前も「32パルフェ」
暫くすると女性が声をかけてきた。 しかも英語で。  お兄さん時間ないですか・・・ ??  夜でもないのに逆ナンパか? 
自分が日本人だと判ると少し驚いていた。  タイと違ってどうやら「オカマさん」ではなかったようだが  「時間あるか」と聞かれたので そのまま「時間ない」 と答えておいた 笑     
更に面白い事に 2度ほど 韓国語で道も聞かれた。  これにはさすがに笑えた。    英語から韓国語まで・・・ 更にタイでは現地人と間違えられ・・・・オレっていったい何者・・・??
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どこも韓国の街中はW杯モード。   地下鉄の中も天井からサッカーボールがぶら下がり 車内の壁も 床までも サッカーボールが描かれているほど。   この辺は日本より凄い。
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アディダスショップ前には勿論 俊輔↑↑  
食べた事のない 蚕の繭のようなお菓子も作って売っていた。 食感からして不思議な食べ物。。。(誰か教えて!これって何?) 
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流石韓国だ 焼肉はグー。  色々な薬味がついてくる。 薬味と肉を一緒に乗せ葉っぱで巻いて食べた。
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そしてパワースポット キョンポックン(景福宮)へ。  ここは1395年に李成桂によって建てられた最古の王宮。   5大王宮の中でも一番大きく 風水都市ソウルの中核をなす最大のパワースポットとなっている。    有料だが中も見学できる。   周囲の山々から良い気が流れ込み安定した幸運をもたらすとされている。   日本代表Gリーグ突破へ向け いや4強に向け ここで強力なパワーを貰ってきた。
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翌日 今回管理人一人旅の本命ともいえる場所 板門店を訪れた。 そう ついに 38度線 非武装地帯DMZへの訪問だ。
板門店といえば1953年 朝鮮戦争の休戦協定が調印された場所で 休戦ラインを中心に約幅2キロにわたって非武装地帯が設けられている。   
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こればかりは いくら自分でもツアーでなければいかれない。  韓国人は普通行く事は出来ず 韓国以外の国籍の人 しかも共産国意外の旅行者に限り許可される。  しかもガイドなど認められた韓国人でさえも3ヶ月前?から政府の許可を貰わないと行かれないという場所である。 
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ツアーは政府の許可を得ている業者だけが許されており 集合すると先ず最初にパスポートの確認。    服装も半ズボン ミニスカート ジャージ ノースリーブ Gパン Tシャツ サンダル などは全て禁止、 星条旗やUSAなどの描かれたものも禁止となっている。
20100624 082.jpgここに日本軍が使用していたという汽車が・・・    20100624 160.jpg自由の橋
1953年7月の休戦協定締結後 12,773名の捕虜がこの橋を渡って完全に自由の身となったことから、「自由の橋」と呼ばれるようになった。      軍事上の理由から寸断されているこの境界近くには 別れ別れになった身内への思いを示す無数のリボンや国旗が結ばれていた。  
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また辺り一帯には 北朝鮮へ向けて 色々な情報が拡声器で流されており  北朝鮮側の国民に情報を送り込む為? 大きなビニール風船のようなものの中に 色々な情報等を入れて北朝鮮に向けて飛ばす という作戦も行なわれているようだ。   この日も飛ばしていた。   
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軍事境界線の真中を通る「帰らざる橋」↓  1953の年休戦後、ここで戦争捕虜の交換が行なわれた。   その時、捕虜達がこの橋の上で一旦方向を選択すると 二度と帰ることが出来ない・・・という事からこの名前が付けられた。
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途中 検問所があり1回目は日本人はだいだい免除されるが 2回目の検問では バスの中に 国連軍が入ってきて 一人一人全員パスポートと服装をチェックする。      その先は国連軍の人も一緒にバスに乗りキャンプまで。    キャンプまで行くとそこで 分断の歴史に関する映像スライドを見せられ その場が現在も大変危険な場所である事を把握させられる。     その後 署名を行なう。  
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その署名用紙には こんな事が書いてある。 
「敵の行動によっては危害を受ける または 死亡する可能性があります。   また事変や事件を予期する事は出来ませんので 国連軍 アメリカ 大韓民国は 訪問者の安全を保障する事は出来ませんし 敵の行なう行動に対し 責任を追えません。    訪問者は国連の威厳を保持する為に 適切な私服を着用する。 等など・・・」
そしてここで国連軍の正式ゲストである証明のゲストバッジを受け取り 署名をする。    
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署名が終わると国連軍のバスに乗り換え、 国連軍が帯同 更にそのバスも 軍の護衛が誘導するという ものものしい状態である。
最近 哨戒船の事件以降 益々警戒が厳しく 緊張感が増しており これまで立ち入れた場所にも立ち入りが禁止となるなど 状況は既にかなり悪化していると言っていい。    見学出来る場所はどんどん狭められている。。。
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現地の国連軍の帽子もこれまでの普通のつば着き帽子から 1週間前に鉄製のヘルメットに変更された事からしても その緊張感が伝わってくる。
38度線 共同警備区域 JSA(Joint Security Area)では 常に相当な緊張間が漂っているが 警備も身体を半分建物で隠し いつでも身を守れる状態での警備。      ここで ツアー客は3分間だけの滞在が許されており 一応写真は撮れるが 間違ってもピースなど 笑顔での撮影や 相手を指差しての行動などは もっての他だ(以前はこの水色の小屋の中にも入れたらしいが・・・)
ここでは北朝鮮側からツアー見学者を装い脱北を試みる人が過去何人かいて銃撃戦になった事もあるらしい。

共同区域以外は辺りは全て鉄条網がはりめぐらされており そこが38度線である事を示す ポールが 14〜5メートール置きに立てられている。      
もしかしたら もう2度とここへ来る事は出来ないかもしれない・・・そんな思いで 緊迫したその状況をしっかりと目に焼き付けてきた。
ツアーの終わりに 先ほど署名した「命の保障なし」の用紙を返してくれた。     ここには ここでしか買えない非武装地帯土産の売店もある。 
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日本でノホホンと暮らしている自分にとっては 改めて朝鮮の歴史と いまだ終わっていない戦争がここにもあることを実感させられ 忘れられないツアーとなった。  

他にも色々回ったが 長くなるので今回は省略 W杯Gリーグ突破を賭けた 韓国代表×ナイジェリアの試合での事。
焼肉屋を探していた自分  たまたま 焼肉屋で知り合った男性と意気投合  何と今夜 パブリックビューイングへ行くんだけど もし良かったら一緒に行かないかと。
これは 滅多にない歴史的瞬間だし 韓国のW杯盛り上がりを経験しておきたいのもあり 近くの駅で落ち合う事を約束し一旦別れた後  街中をウロウロ、 途中ショッピング中 知り合ったおっさんに(プサンの貿易会社に勤めている人で結構日本の事も詳しかった)  
 飲みに誘われ おごってもらい・・・ 色々な話を。 
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その後 大勢の人で埋め尽くされたソウル市内 パブリックビューイングの待ち合わせ場所へ。   日本でもかなりTVで放送されていたらしいが そこに 自分もいた。   誘ってくれた彼がしっかり 敷物まで用意してくれ 周囲には食べ物屋も結構出ていた。     辺り一帯は真っ赤に染まり 試合が始まった。     失点。。。ゴール・・・ そのたびに大きな歓声が上がり最後引き分けで終了した時には皆 大歓声と共に踊りだしていた。
20100624 139.jpg夜明け ついにGリーグ突破へ!!
最後 「W杯決勝で是非  韓国 対 日本 の対戦が見たい!」 とメッセージ残し 韓国を後にした。
20100624 150.jpg韓国代表応援メッセージが貼り付けられたボード
日本代表の 試合と試合の合間に訪れた韓国。  短い間だったが 様々な人や 韓国の置かれている状況に触れ合う事が出来 貴重な旅となった。 
韓国Gリーグ突破の勢いを 日本にも持って帰ってきた。
何としても デンマークを打倒! 日本代表も Gリーグ突破を!! 
  
posted by Hiro at 15:01| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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